HOME

D6 とは?…

「聞け、イスラエルよ。主は私たちの神。主は唯一である。あなたは心を尽くし、いのちを尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい。私が今日あなたに命じるこれらのことばを心にとどめなさい。これをあなたの子どもたちによく教え込みなさい。あなたが家で座っているときも道を歩くときも、寝るときも起きるときも、これを彼らに語りなさい。これをしるしとして自分の手に結び付け、記章として額の上に置きなさい。これをあなたの家の戸口の柱と門に書き記しなさい。 」(申命記6:4~9)

D6の働きは、申命記6章の原則に基づいています。「教会」と「家庭」がつながり、教会と家族が互いに強め合うこと、また教会と家族が成長していくことを目ざしています。

なぜ日本で?

D6ジャパンは、全世代クリスチャンが主イエスの弟子として育成されていくこと、次世代へ信仰が継承されていくこと、すべての教会とクリスチャン家族が協力して弟子育成に取り組むため、次の点を大切にしながらセミナーを開催しています。

1.「なぜ」を考える

何をするか、どのようにするかだけではなく、むしろ「なぜ」を問い続けたいと思います。「なぜ」聖餐式をするのでしょうか?「なぜ」献金をするのでしょうか?「なぜ」教会に行くのでしょうか?「なぜ」を問い続けることによって、ひとつ一つの行動にその意味を考えながら取り組むことができます。自分たちが当然のこととして行っていることを振り返り、「なぜ」を考えていきたいと思います。そうすることで、信仰の土台を築いていくことできます。

2.教会と家庭が協力する

「子どもたちを教会に連れていけば、教会が責任をもって信仰を育ててくれるだろう」と考えるクリスチャンは少なくないと思います。信仰を育てる責任は教会にあります。けれども、教会だけにあるのではありません。「あらゆる国の人々を弟子としなさい」(マタイ28:19)という主の命令は、すべてのクリスチャンに与えられているものです。また、教会で過ごす時間は1週間の数時間にすぎません。家庭においていかに自分たちの信仰を養っていくのか、教会と家庭が協力して取り組む必要があります。

3.グリーフケア

グリーフケアとは、喪失体験から生じるさまざまな感情です。家族には、健康的な部分もありますが、同時に、さまざまな痛みを抱えていることもあります。その痛みを神さまの前に差し出しつつ、神さまからの慰めと癒しが家庭にもたらされるように願っています。グリーフケアが教会と家族がともに育つために、大切な要素になります。

 

 


D6講演会 2026年1月23日(金)

午前10:00~午後4:00

お茶の水クリスチャンセンター411号室

およびオンライン配信

講師 塩谷直也氏(青山学院大学教授・宗教主任)

「育つ、育てる、育てられる」

人が育つとは?人を育てるとは?人が育てられるとは?大切なことでありながら、どういうことでしょうか。聖書、神学、実践から問い直しましょう。

・形が整えば(ルールに従えば)良いクリスチャンでしょうか?

・内面が育つためにはどうしたらいいのでしょうか?

すべての世代のクリスチャンがともに成長していくために「そもそも」論を一緒に考えてみませんか?

 

D6講演会のチラシをダウンロードして、ぜひ教会で、ご家庭でご案内ください。


D6 ジャパン リソース (Resources)

 

D6のことを知るために下記の書籍をご利用ください。

ロン・ハンターJr.著(岩上真歩子訳)

『D6 教会と家庭をつなぐ

 次世代育成ミニストリー』

日本語で出版されています。

いのちのことば社ゴスペルショップからご購入ください。


『D6全世代信仰育成(弟子訓練)チェックシート

クリックしてダウンロード (エクセル)

 


(これらの動画は、D6カンファレンスの内容の一部を知っていただくために用意されています。すべての動画の著作権はD6 Asia にあります。D6 Asiaの許可なくダウンロード・共有しないようお願いいたします。)

「家族の聖書的・神学理解」 ロブ・リーナウ 氏 Biblical Understanding of Family Ministry by Rob Rienow

「あなたの家庭のために戦う」ロン・ハター氏 ロン Raising Tiny Disciples by Ron Hunter

「家族の健康回復と弟子訓練」キャサリーン・トロク-モルフック KATHLEEN TROCK-MOLHOEK

Drs Chris & Fung Fong Cheah – Intentional Parenting

「地域教会のためのビジョン」P・C・マシューズ博士

「家族を大事にする教会」 ジェヤクマール司教 Bishop Jeyakumar


アジア福音同盟主催・D6ファミリーカンファレンスに参加された方々のコメント….

ほんとに「すごい」カンファレンスだったと思います。いろいろな良い意味ですごかったので、言い尽くせないですが、一番は、準備されカンファレンスを担われた方々の本気力がすごかったのだと思います。

多岐にわたるワークショップを企画、運営してくださったチームの皆様に感謝申し上げます。英語ができない者も同時通訳の御奉仕があり、参加できました。モニター画面からアジアの教会との聖書による一致を感じ、恵みの3日間でした。D6運動を初めて知り、今回は表面的な理解ではありますが、教会と家庭での次世代育成に共感しました。これから理解を深めて、実践できるよう学びたいと思います。

単なる方法論ではなく、基本的に聖書に根ざしたアプローチで好感が持てました。今の日本の教会に必要な事柄だと思いました。


D6の働きは、皆さまからの献金により支えられています。D6の働きにご協力をお願いいたします。

献金
【銀行名】ゆうちょ銀行

【口座名義】D6 JAPAN

ゆうちょ銀行から【預金種目】普通預金

【記号】11490

【番号】6534111

他行から

【店名】一四八(イチヨンハチ)
【店番】148

【預金種目】普通預金
【口座番号】0653411

D6の働きに質問・お問合せがあれば、こちらからどうぞ。